本命チョコ?友チョコ?子どもといっしょにバレンタインチョコ作り

もうすぐバレンタインですね。
最近の小学生は、学校の仲の良い友だちに渡したり、部活のメンバーや習い事で会う友だちに配ったり交換したりすることがメインになっているようです。

どんなチョコを作ろう?どんなチョコが喜んでもらえるかな?と子どもと一緒に考えるのも楽しいですね。
今回は、実際に子どもと一緒に作った3種類をご紹介します。簡単で見た目も可愛くておいしいのでおすすめです!
目次

子どもが「バレンタインデーのチョコレートを作りたい」と言ったら確認したいこと

子どもが「チョコレートを作りたい」と言ったら、確認したいポイントがこちらです。

・友チョコだけか、本命チョコも作りたいのか
・学校で禁止されているか
・何人に配るのか、何個作るのか


高学年にもなれば、あげたい人や作りたいものがある程度は決まっていると思うので、子どもの意見を優先しつつ、相談しながら決めていきましょう。
アレルギーを把握する必要もあるので、渡す相手が決まったらそこもしっかり確認しましょう。

そのバレンタインチョコは本命チョコ?友チョコ?

友達に渡す友チョコは、お金をかけすぎたりサイズが大きすぎたりすると、周りとのバランスが悪くなってしまうので、500円以内などあらかじめ決めてきてもらいましょう。

好きな男の子に渡す本命チョコの場合も、相手の子の親御さんにお返しの気を使わせてしまう可能性もあるので、特別感がですぎないように話し合いましょう。

学校で禁止されてない?

ほとんどの小学校では、「勉強に必要のないものは持って来てはいけない」ことになっていると思います。バレンタインのチョコも持ち込み禁止の小学校が多いのではないでしょうか。
そのため、放課後に家に届けるか公園などで待ち合わせして渡す、バレンタイン前後に習い事の教室で渡す子もいるようです。

何人に配る?何個作る?

クッキーならひとり何枚?トリュフなら何個ずつ?など。材料やラッピング類を揃えるときに、ある程度の人数と数がわかっていると楽になるので、子どもにしっかり確認することが大切です。

部活をやっている子たちはメンバー同士で交換したりするらしいので、その場合はたくさん必要になるので大変そうですね…

余裕があるなら事前に2~3種類試作品を作ってみよう

子どもとのバレンタインチョコ作り。
レシピを見ると材料も工程も比較的少ないので、簡単にすぐ作れそうですが、温度調整、チョコや生クリームを混ぜるタイミング、水がはいらないように…と気をつけるポイントがいくつかあります。実際に作ってみたら、意外と難しかったり味はよいのに見た目が・・・なんてことも。

簡単そうだし、バレンタイン本番直前に作ればいいか!は危険です。
2~3種類試作して、一番上手に作れそうなものをバレンタイン本番で作ったほうが失敗も少なくなります。

バレンタインチョコを親子で実際に作ってみた

今回は、スプーンチョコ、生チョコ、ガトーショコラの3種類を作ってみました!

①チョコを刻むときの包丁の使い方
②水やお湯が入らないように注意する
③湯せんするときの温度調整
④生チョコを作るときのチョコと生クリームの温度と混ぜるタイミング
⑤オーブンから目を離さない

この5点に注意することを事前に伝えてから、一緒に作りました。

★スプーンチョコ★

とっても簡単で作るのが楽しいスプーンチョコ。たくさん作って友だちに配るのにぴったりです!
ミルクチョコ 50グラム
ホワイトチョコ 50g
プラスチックのスプーン 12本
デコレーションの材料 アラザン・チョコスプレー・ビスケットチップetc

①溶けやすくなるようにチョコレートを刻む。
②ミルクチョコとホワイトチョコをそれぞれ湯せんして溶かす。
③スプーンにチョコを流し入れ、固まる前にデコレーションする。
④可愛くラッピング。
※某お料理サイトのレシピを参考にしたのですが、そのレシピにはチョコをレンジでチンすると書いてありました。様子を見つつ温めていたのですが、一瞬目を離したら…なんと!良い感じに溶けていたミルクチョコがぼっそぼその塊に…同時に温めていたホワイトチョコに至っては焦げていて、なんとも言えない匂いにむせました…なんでこんなことに~⁉
湯せんでやりなおして無事に可愛く作ることができました。

本番前日、大量に作らなければいけない時にこの失敗をしたら、目もあてられないところでした。
レシピサイトを完全に鵜呑みにせずに試作してみる、これ大事です!

★生チョコ★

分離の心配と温度調整がちょっと難しい生チョコ。ですが、テンパリングもオーブンも必要なし!見た目も味も高級感がでます。

ミルクチョコ 200グラム
生クリーム 100ml
きな粉 適量
抹茶パウダー 適量 
ココアパウダー 適量


①溶けやすくなるようにミルクチョコを刻む。
②ミルクチョコを湯せんして溶かす。
③生クリームを耐熱容器に入れて、レンジで600w40秒くらい温める。
④溶かしたミルクチョコに生クリームを入れて、ゆっくり混ぜてなめらかにする。
⑤型に流し入れて、冷やし固める。
⑥温めた包丁で一口サイズにカットする。
⑦きな粉と抹茶パウダー、ココアパウダーをまぶす。
ミルクチョコと生クリームを混ぜたときに少し分離してしまったので、湯せんしなおして温めた生クリームを少し加えて混ぜたらなめらかになりました!
手順自体は比較的簡単なのですが、冷やし固めた後にカットするのが少し難しかったです。
包丁を温めたお湯にくぐらせて、布巾で拭いてカットを繰り返していたのですが、温めすぎたのか手の体温なのか溶けてるし、包丁にくっつくしで、長女とあたふたしながらカットしました…。

★ガトーショコラ★

プチガトーショコラ が作れるキット「TOMIZ HOME MADE KIT NO.01 濃厚プチガトーショコラ」を使いました!
キット内容にラッピングも含まれていて、とても便利です。用意する材料は卵、牛乳、食塩不使用バター(ケーキ用マーガリン)だけです。

【キット内容】
ガトーショコラミックス 1袋
オリジナルクーベルチュールチョコレート 1袋(85g)
トッピング用粉糖 1袋(5g)
ハート焼き型 6枚
ラッピング(袋、紙紐、シール) 6セット分

【用意する材料】
卵 50g(Mサイズ1個)
牛乳 15ml(大さじ1)
食塩不使用バター(またはケーキ用マーガリン) 25g

①バターとチョコレートをボウルに入れ、約80℃のお湯に当て湯せんで溶かします。
(または電子レンジ(500W)に約1分かけて溶かします)
※今回はケーキ用マーガリンを使用し、湯せんで溶かしました。
②別のボウルに卵を割り入れてほぐし、牛乳を入れて混ぜます。次にガトーショコラミックスを加えて、生地がやや白っぽくなるまで泡だて器で混ぜます。
③さらに①を加えて、泡だて器で約30秒よく混ぜます。チョコレートが混ざり生地が均等な状態になればOKです。
④スプーンなどで型に生地を均等に流し入れて(1個約35g)、表面を平らにし、軽くトントンと台に打ち付けるようにして余分な空気を抜きます。160℃に余熱したオーブンで16~18分焼きます。竹ぐしなどで刺して、生地がついてこなければ完成です。
⑤焼きあがったら、網などの上で型のまま冷まし、茶こしで粉糖をケーキの上にふったらできあがりです。
写真付きの分かりやすい作り方があるので失敗する心配もありません。QRコードもあるので動画で確認することもできます。

わたしは生地を流し入れている最中にオーブンの予熱をしていないことに気が付いて、あわてて予熱しましたが、生地もしっかり膨らんでくれました。
キットでは⑤で完成ですが、少しアレンジしてみました!
①ストロベリーチョコ20gを刻み湯せんして溶かす。
②①の中にミニミニマシュマロ5gをいれて混ぜ、焼きあがったガトーショコラの上にのせる。
③さらにミニミニマシュマロとアラザンをトッピングして可愛さアップ。

2種類のプチガトーショコラの完成です。

バレンタインデーはラッピングで差をつけよう

チョコができたら、次はラッピング。
可愛くラッピングしてみんなと差をつけましょう!
【BEAUTY PLAYER】ラッピング 袋  100枚 10×10cm 
たっぷり100枚 入り。チョコやクッキーなどお菓子以外の小物を一緒に入れて渡してもかわいいですね。
★ラッピング 袋 【 マチ付き 巾着袋 20枚セット 】 
ハートが可愛い巾着袋 マチ付きなのでマフィンなどのケーキ類も安心して入れられます。
★ギフトボックス25個
おしゃれでかわいいBOX型。 トリュフや生チョコをいれると高級感がでます。

もらう側は市販チョコもうれしい

大量生産はやっぱり大変…という方にはこちらがおすすめ!みんなに配れて喜ばれるチョコレート菓子をご紹介します。
★ バレンタイン プチギフト テトラ50個セット
テトラパックのマーブルチョコレートは コスパ最強です!    
★  不二家ミニハートチョコレート(ピーナッツ)1枚×40袋
みんな大好き不二家のチョコレート まちがいなしです。 
★  うまい棒 チョコ バレンタイン パッケージ30本×3袋
ユーモアをプラスするならこちら バレンタイン仕様のパッケージにメッセージ入り です。

まとめ

今回ご紹介したチョコレートは可愛くて簡単に作れるレシピなので、ぜひお子さんと作ってみてくださいね!
子どもと一緒にお菓子を作ると「どのチョコがおいしそうかな?」「どのラッピングが可愛いかな」と会話も弾んで親子でのコミュニケーションになります。

学校のルールやマナーを守りながら、親子でバレンタインを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

12歳と9歳の姉妹のママ
マジックをみるのが大好きです♪

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