おうちの中でも体を動かせる!おすすめ室内遊具7選〜ボルダリングからバランスストーンまで〜

子どもは毎日体を動かして遊びたいものですよね。動きが活発になり、たくさん体を使って遊んで欲しいけど外に遊びに連れて行けない日もあります。そんな日に自宅でも体を使って遊べる、雨の時期にもおすすめな室内遊具を紹介します。
目次

室内遊具で遊ばせるときの注意点

元気に事故なく室内遊具で遊んでもらうために注意するところは、外遊びとどのように違うのでしょうか。
まずは室内遊具だからこそ気をつけるべきポイントをみていきましょう。

必ず親の目が届くところで

室内遊具で遊ぶときは、大人が見ていることでより安全に遊べます。子どもはときに思いがけない使い方をしますよね。たとえ正しく使っていたとしても、転倒・転落したり事故が起こることもあります。すぐ近くでなくても、必ず目が届く位置にいるほうがよいでしょう。

遊具はこまめに点検を

室内遊具は長い期間使用しているとねじがゆるむことがあります。ブランコなども、子どもが勢いよくこぎ続けると変な音が...なんてこともあります。そのようなときは大抵ねじがゆるんでいるのでしめれば元に戻ります。

遊具は子どもの体重が直接かかるものが多く、遊ぶ以上どうしても発生するゆるみなどがあるので、定期的に確認するようにしましょう。遊具によって点検する箇所は変わってきますので、けがのリスクを減らすためにもこまめな点検をおすすめします。

対象年齢やこどもの運動神経を考慮して

室内遊具を選ぶときは対象年齢とにらめっこしがちですが、子どもによって成長はさまざまなため、必ずしも対象年齢どおりではありません。

子どもが楽しく安全に遊ぶには、確かに対象年齢も参考にしたほうがいいのですが、子どもの運動能力や成長にあわせて遊具を選んだり遊び方を変えることも大切です。

遊具のサイズを確認する

お店ではそんなに大きく見えなくても、家に置いたら思っていたよりも大きかった...なんて失敗談もあります。購入前に自宅のどこに置くか、広さや高さはどこまで大丈夫か決めてからの購入が望ましいですね。遊具の記載サイズは必ずチェックしましょう。

おすすめ室内遊具 大型遊具

それではここからは大型遊具を紹介します。お部屋のスペースが必要になるものですので、子どもの遊び場を作りたい方におすすめな室内遊具になります。

アイデス ニンジャボルダリング基本セット

最近では壁の一部をボルダリング仕様にしている家も見られるほどボルダリングは人気ですよね。こちらの遊具は対象年齢は2~7歳(30kg)で、形を変えて遊ぶことができるため、幼い子どもでもボルダリングに挑戦することが可能です。

基本セットは中級まで挑戦することができ、拡張セットを組み合わせれば上級にも挑戦することができます。
ボルダリングは倒れないように補強を頑丈にしてスペースが必要になるイメージですが、こちらは1㎡ちょっとで遊べるようなのでコンパクトな印象を持ちました。

くまのプーさん おりたたみロングスロープキッズパークSP

ジャングルジム、ブランコ、すべり台が一体型になったものです。すべり台は取りつけ位置を変えることで傾斜を変えることができ、ブランコを取れば鉄棒としても遊ぶことができます。
ジャングルジムは可愛いキャラクターのものからシンプルなものまでデザインも豊富です。据え置きのものや折りたためるものまであるので、置き場や収納に合わせて選びたいですね。

ボールハウステントセット

ボールプールとトンネルが一体になった室内遊具です。こちらはテントを別々にして遊べることができる上に、折りたたむのも簡単なので収納もコンパクト。折りたたむと子どもでも持ち運べるサイズになります。
ボールプールとしても遊べて、使い方がいろいろできるので長く遊べそうですね。

おすすめ室内遊具 あまりスペースを取らない遊具

次にあまりスペースが取れないおうちでも体を動かせる遊具の紹介をします。

ホワイトサイドのウォールパネル・バランスボード

ウォールパネル・バランスボードはバランス感覚を養うことができます。少し大きくなってからでないと立つのは難しそうですが、ほかにも手を使って玉を動かす遊びや、水性ペンやクレヨンでお絵描きができるので、小さな子どもでも楽しめるアイデアが詰まった室内遊具ですね。水性ペンやクレヨンなら水拭きできれいに落とせます。
大きさは高さ7cm、横幅64cm、奥行41cm、重さ3.5kgなので小型犬が抱ける子どもなら持つこともできそうです。

バランスホッピング

先日公園でホッピングの練習をしている子どもを見て懐かしいなと思っていましたが、まさか室内でもできるとは驚きです。
荷重100㎏、140cmまで伸びるので、小柄な人や丸くなれば大人でも遊ぶことができ、親子で楽しめます。お値段も3000円以下とお手頃です。
ジャンプすると音が鳴るのも子どもには嬉しいポイントですね。

はらぺこあおむし あおむしロッキング

まるではらぺこあおむしの絵本から飛び出してきたようなロッキング。絵本とあわせて遊んであげるとより楽しめそうですね。可愛いのでインテリアとしても存在感抜群です。
最近のロッキングには定番のロディやブルーナボンボン、ピカチュウなどいろいろなキャラクターがあるので、子どもの好みにあわせて選んであげたいですね。

エアボード

こちらは歩くところに配置するだけでバランス感覚、柔軟性、体幹、距離感、筋力などを養うことができるようです。重ねて収納もできるため場所を取れなくても遊ぶことができます。
滑り止めのゴムが後ろに付いているため勢いよく飛ばない限りは大丈夫そうですが、飛び回るのが好きな子どもには注意して遊ばせたほうがいいかもしれません。
大きい室内遊具は2段階3段階と変身できるものが多く、発達の段階にあわせて遊ぶことができます。場所を取らない遊具になると、親子で一緒にできるもの、複数の遊び方ができるもの、外でもできるもの、それぞれ特徴があるので家族と相談する時間も楽しいかもしれませんね。

家でも十分に体を動かすことができる室内遊具、取り入れてみるのはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

4歳と2歳の兄妹ママ
ディズニー、ハンドクラフト、BTSが好き

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